実施日:2月15日(木) 広島市中央公民館
講演:嚴島神社の歴史:⑤地御前神社の存在
嚴島神社外宮の摂社地御前神社の祭祀形態と管絃祭や祭礼の状況を辿り沖御前内宮本社との関係を解説頂きました。
又、令和6年度活動についての概要の案内がありました。
★3月定例会は宮島1日散策の予定を案内書で配布し間違えの無いよう案内しました
散策会 「都志見往来と八幡川」13:30~16:25
JR五日市駅に集合し、バスにて八幡小学校バス停に移動、前は役場だった八幡公民館により、街道沿いに進み交通安全地蔵と大きな釜のある釜石宅を過ぎ保井田薬師堂では、地区の管理人が本堂開帳して頂き、行基作と言われる薬師如来坐像を、まじかに拝観し、指南役から由来について説明して頂いた。又、集合写真も撮影して頂いた。更に進み、城山と呼ばれ池田氏の城であった池田城跡を横に見て、厳島神社、社領時、扇・笛を作り納め年貢代わりにされたとされる扇免・笛免の説明を受け、八幡川が暴れ川の時、流された首無し地蔵を祀った地蔵さんも今は首も置かれていた。
皆賀地区の寮から造幣局への通勤の為八幡川に架けられた泉橋を過ぎ、八幡川沿いを歩く時は本降りとなり、2か所で雨宿りをして、五日市駅にたどり着いて散策を終わりました。
久しぶりの雨の散策でしたが皆元気に散策を終えました。
講演の前に令和6年の会運営について、皆さんと協議しました。
1・年会費の廃止
2・散策保険入荷の検討をし、年会費は廃止に・保険は継続と決めました。
指南役:佐々木 卓也
講演会参加:26名 散策参加:12名